ただ今、減食&パラサイトクレンズの自分実験をしています。
パラサイトクレンズはお腹の中に居る寄生虫を
ハーブの錠剤飲むことと、水を多めに取ることで
体の外へ出して、内臓のお掃除をしましょうというもの。
iHerbで売られているParastroyを使って初めての体験。
頼んで4日ほどで届いて、レートも安い時期だったのでラッキー!
飲んでみたら、大田胃散飲んだときみたいにお腹の中がスースーする~。
で、パラサイトクレンズなんてなぜしようと思ったかというと
きっかけは、ケーキや油物を食べると必ず重くなる肝臓や胆嚢を
デトックス(レバーフラッシュ)したいと思って。
その準備のプロセスに、パラサイトクレンズがオススメされているのです。
(くわしくは、クシロ薬局などのサイトで調べてみてくださいね。)
それで、クシロ薬局のパラサイトクレンズの情報を色々調べてみると、
わたしには大変そうな感じがしたので、検索して手軽そうだった
カプセルになったハーブを飲む方法を選ぶことにしました。
ツイッターでもつぶやいていたら
オレゴン在住のmikaさんが色々情報を教えてくれました。
(mikaさん、ありがとう!http://katieash.exblog.jp/i22/)
始めようと決めて、ハーブのカプセルを買った時点では知らなかったのですが
なんと、パラサイトクレンズ中には食事制限があったのですね。
よく考えたら、そりゃそうだよね、という話なのですが。
そのmikaさんが教えてくれた食事制限の内容を知って、
ひゃー、びっくり。
小麦粉、小麦を使った製品、おしょう油、果物、甘いもの、みんなだめ。。
(そういえば、虫はお砂糖とかお菓子とかパン好きだもんなぁ。。)
そのかわり、なぜか、豚以外ならお肉(牛、鶏、ターキー)はOK
(基本オーガニックかホルモン剤不使用のもの)とか、
発酵させたものはだめとか、バターはいいけど乳製品はだめとか、
卵は時々食べても良いとか、
魚は深海の白身魚とサーモンはOKだけど
甲殻類は水銀含有の恐れがあるからだめとか。。
その辺りの制限が意外でびっくり。
そのかわり、まぁ、そうよね~、と思うのが
消化に負担のかからない、でも甘やかさない食事。
白米の代わりに玄米や雑穀がOKとか、豆製品はOKとか、
ナッツ類は基本ダメだけど
生のかぼちゃの種とひまわりの種を浸水させたのはいいとか、
生のアーモンドとアーモンドバターはいいけど
ピーナッツとピーナッツバターはダメとか。
全部英語で書いてあるので、
ちょっと理解があやしいところもあるかもしれないけれど、
それにしても、いいのとダメなの、色々びっくり。
イーストを使ったものはダメよ、ってことは
英語でイーストといえば菌全部のことだから
麹や酵母をつかったのも全部ダメなの?とか。
甘いものダメで、発酵物だめってことは酵素もだめ?とか。
まだよくわかってないこともあるので勉強中。
野菜は、生か蒸すかして、ということだったので
蒸し野菜をつくって食べたら、甘くてまたびっくり。
これなら甘いものなしでも何とかなるかも。
それにしても、フルーツもお菓子も甘味料も甘いものは全部なし!
という代わりに、プレーンヨーグルトがOK。
しかも生活を新しくすることで自分にやさしい生活を
というのが妙に納得。
自分に思いやりや愛情をかけてあげることが
甘いもので自分をごまかそうとする根本のお手入れになるから。
まさに、寄生虫的な思考や行動パターンの整理にもなる。
だから、虫下すよりも、意識改革を食からする面が大きい気もする。
mikaさんはベジ/ローフーディストだから
はじめはちょっと大変だったと聞いたけど
幸いなことに、まだわたしは制限ゆるゆるなので、笑
どんな工夫をできるか楽しんでみることに。
もともと断食や減食もそろそろかなと思っていたところだったので
面白そうだし、一緒にやってみるとどうなるのか、興味本位で実験。
減食三日目の日記につづく。