2014年11月26日水曜日

なぜ、先生に教わるのか?


さて、しばらくぶりのブログ。


テーマは「なぜ、先生に教わるのか?」。

前回ブログを書いてから、ずっとなぜなのか、何のためか、問いを持っていました。

それで、出てきた答えの中で、いちばんシンプルでわかりやすいもの。



それは、自分にとって未知の領域までガイドしてもらうためです。



つまりは、新しい領域の未知の体験を、より受け取れるよう助けてもらうということ。



学習を続けていると、自分のパターン、既知の領域から出られなくなることがあります。

それは、かつて学んだことを「身に付けた」といえると同時に、それ以上伸びしろがないと感じられる、つまり、自分のできる範囲に脳が退屈してしまっている、といえる状態。

それが、新しい学びを必要としているタイミングなのだと思います。


そのときに、どのくらい新しい領域に飛び込むか?

思い切って、大躍進、もしくは大転換したいとき、はたまた、まだ想像もつかないところと出会って学びを進化/深化するために、何がもっとも役に立つか?



それは、丸腰で飛び込み、混乱をそのまま楽しんで消化できるなら、そのままダイブ!!


でも、ダイブする勇気やきっかけがつかめなかったり、ダイブしてみても溺れそうなら、いったん自分を安全に確実にガイドしながら、自分のできる範囲をじわじわ広げてくれる「先生」という存在が、あなたにとって役に立ち、必要なものといえるでしょう。


「なぜ、先生に教わるのか?」


それは、「自分にとって未知の領域までガイドしてもらうため」です。



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